角膜内皮細胞数検査
角膜内皮細胞数検査(数秒)
角膜の一番内側の内皮細胞の数や、大きさ、形を調べる検査です。
検査方法は、写真を撮るような感じですので、簡単に瞬時に検査出来ます。
検査方法は、写真を撮るような感じですので、簡単に瞬時に検査出来ます。
内皮細胞とは
角膜は表面から上皮細胞、ボーマン膜、実質、デスメ膜、内皮細胞の5層から成っています。
内皮細胞は、角膜の透明度を保つという、とても重要な役割を果たしています。またこの細胞は、分裂をしないため、一度数が減ると増えることはありません。
内皮細胞は、角膜の透明度を保つという、とても重要な役割を果たしています。またこの細胞は、分裂をしないため、一度数が減ると増えることはありません。
検査が必要な疾患
検査が必要な疾患としては、主に角膜炎や角膜混濁等、また白内障手術では、角膜に切開を入れるため、この検査は手術の適応を決めるうえで重要です。